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薬のきほん④薬にも“期限”があります

2018.02.01

前に風邪を引いて医療機関を受診した時にもらった薬が余っていたような……。
そう考えて、昔の薬を引っ張り出してくるなんてこと、ありませんか?

処方薬は、医師が診察をして、そのときの患者さんの状態にあった薬を必要な分、処方するわけですから、残っているからといって自己判断で使うことのないようにしてください。

その目薬、いつから使っていますか?

また、食べ物に消費期限があるように、薬にも使用期限があります。
塗り薬や貼り薬、目薬などの「外用薬」(皮膚の表面や粘膜につかう薬)には、容器に使用期限が記載されています。確認しましょう。
ただし、この使用期限は、開封前のものを適切に保管していた場合のもの。
開封後は、毎回しっかり蓋を閉めること、清潔に保管すること、そしてなるべく早めに使い終わることをおすすめします。
とくに目薬は、そもそも使用期限が短いものが多いです。
市販の目薬も含めて、開封後は1か月以内に使い切るのが基本と言われています。
ときおり、自宅用、外出用、オフィス用、寝室用などと、用途の同じ目薬をシーンで使い分け、長~く使っている方がいますが、おすすめできません。
ちょっと面倒かもしれませんが、一本使い終わってから次を開けるようにして、なるべく早めに使い終わるようにしましょう。

保管場所にも気をつけて

一方、「内服薬」は、医療機関で処方されるものは、箱に使用期限が記載されていることが多く、患者さんが受け取る薬には使用期限が記載されていないことのほうが多いです。
基本的に、2~3年は安心して使えるよう、開発の段階で品質がチェックされています。
ただし、この2~3年というのも、適切に保管された場合のこと。
処方薬も市販薬も、記載されている使用期限は「未開封・適切に保管」の場合であることを覚えておいてください。

薬は、使用期限も大事ですが、保管方法も大事です。
「光」「温度」「湿度」に気をつけて保管してください。
温度、湿度が高い場所、直射日光が当たる場所は避けましょう。
また、温度は、室温でいいものと、冷蔵庫に保管すべきものがあります。
一般的に、目薬やシロップ剤、座薬、未使用のインスリン製剤は、冷蔵庫保管が基本です。

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