薬局で支払う「薬学管理料」ってなに?
2018/06/01
薬局で薬を受け取るときにもらう「調剤明細書」や「領収証」、ちゃんと見たことはありますか? 調剤報酬(薬局で支払うお金)は、主に 調剤技術料薬学管理料薬剤料 という項目にわかれています。 1つめの「調剤技術料」とは、処方せんに基づいて調剤を行うことに対する「基本料」と「調剤...
この記事をもっと見る2018/06/01
薬局で薬を受け取るときにもらう「調剤明細書」や「領収証」、ちゃんと見たことはありますか? 調剤報酬(薬局で支払うお金)は、主に 調剤技術料薬学管理料薬剤料 という項目にわかれています。 1つめの「調剤技術料」とは、処方せんに基づいて調剤を行うことに対する「基本料」と「調剤...
この記事をもっと見る2018/05/01
「ジェネリック医薬品」という言葉は、すっかり浸透していると思います。 先発医薬品と同じ有効成分を使い、品質、効き目、安全性が同等であることを厚生労働省が認めた薬(後発医薬品)のことです。 新薬の開発には、大きな費用と年月がかかります。 そのため、開発した製薬会社は、特許を出願し、基本的に20年間(...
この記事をもっと見る2018/04/01
今回は、風邪に対する薬の話です。 「風邪の特効薬ができたら、ノーベル賞ものの大発見」と言われています。 「あれ?」と、不思議に思ったでしょうか。 風邪を引いて病院やクリニックにかかったら、大抵の場合、薬を処方されますよね。 「あれらの薬は効かないの?」と思ったかもしれません。 風邪のときに...
この記事をもっと見る2018/03/01
突然ですが、「かかりつけ薬局」はありますか? そもそも「かかりつけ薬局」という言葉自体、馴染みがないかもしれません。 でも、「かかりつけ医」という言葉は聞いたことがありますよね。 かかりつけ医とは、病気になったときにまず相談する医師のこと。 日頃の健康管理のために、気軽になんでも相談でき、必要であ...
この記事をもっと見る2018/02/01
前に風邪を引いて医療機関を受診した時にもらった薬が余っていたような……。 そう考えて、昔の薬を引っ張り出してくるなんてこと、ありませんか? 処方薬は、医師が診察をして、そのときの患者さんの状態にあった薬を必要な分、処方するわけですから、残っているからといって自己判断で使うことのないようにしてくださ...
この記事をもっと見る2018/01/01
「ここ数日出ていない」「最近便秘がち」……など、便秘に悩んでいる人は多いと思います。 平成28年の国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、人口千人あたり男性で24.5人、女性では45.7人が便秘に悩んでいるそうです。 自分は「便秘だ」と思っていても、実際には気にしすぎで便秘とは言えない……ということ...
この記事をもっと見る2017/12/01
風邪やインフルエンザのように急性の病気の場合、数日分の薬が処方されることがほとんどですが、高血圧や糖尿病、脂質異常症のように慢性の病気(いわゆる“持病”)の場合、「いつも同じ薬なんだから、1回の診察でまとめてほしい」という人は少なくないと思います。 薬は、一度に何日分までもらえるか、ご存知でしょう...
この記事をもっと見る2017/11/01
病院、クリニックや薬局で薬を渡されるとき、「毎食後に飲んでくださいね」あるいは「食前に飲んでくださいね」などと言われますよね。 ほとんどの薬には、服用すべきタイミングが決まっています。 いちばん多いのが「食後」です。 「食後」と言われたら、「食後30分以内」と考えてください。胃に食べ物が残っている...
この記事をもっと見る2017/09/01
今回から、「薬のきほん」についてお伝えしていきます。 今回のテーマは、薬の“形”です。 薬には、いろいろな形があるということ、みなさんもご存知だと思います。 内用薬(口から投与する薬)だけでも、「液剤」「散剤」「顆粒剤」「錠剤」「カプセル剤」などがあります。 液剤……液状の薬。お子さん用の薬...
この記事をもっと見る2017/06/23
高輪台近辺にお住まい、もしくは会社がある方は、駅近くにできたビルを見かけて、「何ができるんだろう?」と気にかけてくださっているかもしれません。 長らくシートに覆われていましたが、ようやく看板もできてお披露目できるようになりました。 「メディカルプライム高輪」――。 7階建ての建物の2階から7階に...
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